インスタリール方法は？秒数やカットやフォントはどう選ぶ？

この記事では、インスタのリール投稿の方法について説明しています。

インスタで手軽に閲覧できるリール投稿ですが、いざ自分で投稿しようとすると次のような悩みが出てくる方も多いかもしれません。

・リール投稿の方法がわからない
・リール投稿で押さえるべきポイントは？

そこで今回は、インスタでのリール投稿の方法やリール投稿の際に押さえたい7つのポイントについてお伝えします。

リールの投稿方法

インスタにおけるリールとは、スマホを縦向きのままにして気軽に閲覧できるショート動画です。

YouTubeやTikTokなどといった、他の動画系SNSにおいてもショート動画が重要視されてきています。

インスタでも発見タブでリール投稿が表示される割合は多くなっており、リール投稿に注力していることがわかるでしょう。

リール投稿で押さえるべきポイント

秒数

リール投稿では15秒、30秒、60秒、90秒の動画が投稿できます。

しかし、動画の秒数が長いほどいいというわけではありません。

インスタにおけるリールは視聴の途中離脱がなく、視聴が最後まで完了した「視聴完了」が重要です。

視聴完了率が高ければ高いほどインスタ側から高い評価を受けたリール投稿となり、拡散されやすくなるとされています。

カット

同じ画が3秒以上続くと、視聴者が飽きて途中離脱する可能性が高まります。

特に冒頭の2～3秒までのカットは、視聴者の興味を惹きつける重要な要素です。

そのため、ワンカットはできるだけ3秒以内に収め、冒頭部分に注力しましょう。

また、リールを最後まで飽きずに視聴してもらうには、こまめな画面転換や画変わりが必要です。

話しているシーンでの息つぎや呼吸音といった不要な部分は細かくカットし、テンポよく動画が展開されるようにしましょう。

フォント

1つのリール投稿内で使用するフォントは、日本語1種類、英語1種類までにします。

インパクトを出したいシーンがある場合、1種類だけ追加しましょう。

フォントにはたくさんの種類がありますが、見づらいフォントや動画の雰囲気と一致しないフォントは不向きです。

フォントカラーは基本的には白もしくは黒がおすすめです。

インパクトを出したいシーンや、出演者のセリフの違いを表現したい場合は基本色から変更しましょう。

フォントサイズは小さすぎると読みづらく、大きすぎると動画の雰囲気に合わない場合があります。

また、文字が投稿後のUIデザインと重なると読みづらくなってしまいます。

フォントサイズだけでなく、文字の位置にも気をつけましょう。

他にも、ミュート状態でもリール動画を見られるようにするため、音声の字幕を入れるのがおすすめです。

音楽

動画の雰囲気に合う音楽を選び、再生される位置や音量を調節しましょう。

音楽を選ぶ際は、人気の音楽のほうが視聴者の興味を惹きつける可能性が高いです。

人気や流行の音楽は、TikTokでリサーチするのもおすすめです。

インスタ内では、人気・流行の音楽は以下のステップで探せます。

カバー画像

フィード投稿とリール投稿は、プロフィール画面の一番左の表示形式では同様に正方形で表示されます。

正方形で表示されたとしても違和感のないカバー画像にしておくとよいでしょう。

テンポ

リール動画の視聴率を上げるには、動画のテンポも重要です。

だらだらと続く動画は視聴者が途中で離脱してしまい、視聴完了率も低下してしまいます。

2～6倍速で動画編集することで、一度の視聴だけでリール動画の内容を理解させず、繰り返し見てもらうようにします。

繰り返し見てもらうことにより、同時に視聴完了率も上がるのでおすすめです。

コメント欄への誘導

リール動画の滞在時間を延ばすためには、コメント欄への誘導を狙うのが有効です。

コメント欄をタップした状態でもリール動画は再生されています。

つまり、動画が流れている状態が続くため、リール動画の滞在時間も延ばせるのです。

リール投稿はインスタ新規参入者にもおすすめ

この記事では、インスタのリール投稿の方法や押さえるべき7つのポイントについて解説しました。

リール投稿は一気にフォロワー数を獲得できる可能性を秘めており、インスタに新規参入した人にもおすすめの投稿方法です。

自分のアカウントの情報を伝える手段の1つとして、リール投稿をうまく使ってみてください。