この記事では、インスタのリール撮影方法を紹介します!
「リールがアツい」「リールで伸びる」って聞いたことないですか?
リールには、フォローされていない人にも見てもらえる拡散力があります。
リールが回ればまわるほど、未来のフォロワーに見てもらえ、フォロワー獲得のチャンスが広がります!
自分のアカウントを知ってもらうために、魅力的なリールの発信は絶対に取り組んでもらいたい行動です!
- リールの撮影方法
- 見られるリールのカット数
- 平均してかかる撮影時間
インスタのリールは15〜90秒のショート動画で、ひと目で伝えられる情報やインパクトがある投稿が発信できます。
リールを活用して広く情報発信できるよう、撮影方法の基本をチェックしていきましょう!
リールの撮影に役立つ機材について、こちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください!
インスタリール撮影方法
リールの撮影方法を紹介します。
リールが撮影できるのは、インスタの投稿画面からになります!
ホーム画面で、左から右にスワイプします。
カメラモード画面の下部「リール」を選択。
画面左「▽」をタップします。
それぞれのアイコンをタップすることで、動画の長さやBGM、エフェクトを設定できます。
設定が完了したら「撮影ボタン」で動画を撮影!
撮影後は、BGMやエフェクトに加え、文字、スタンプを入れられます。
編集を終えたら「次へ」をタップ。
キャプションの入力やタグつけ、位置情報などを追加します。
投稿前に「下書き保存」もできますよ!
「シェア」をタップして、投稿が完了!
「スマホに保存してある動画」を投稿するときは、ホーム画面からスワイプ後、左下「写真」をタップします。
動画編集にはアプリが便利だよ!
動画編集について、こちらの記事で詳しく解説しているので、あわせてお読みください!
リール撮影方法のコツ
リールを撮影するときのコツはこちら!
①構成を作る
慣れないうちは、箇条書きでよいので構成を作ることをオススメします!
何をするかイメージしておくことで効率的に撮影し、また撮影漏れが防げます。
料理系やグルメ系だと、食べてしまったり、調理の工程が済んでしまったりすると、やり直しができません。
構成を作って 事前に撮影イメージが持てると、落ち着いて撮影できます!
私のリールの構成は こんな流れだよ!
「美味しそう」「食べたい」って思ってもらえる映像やキャッチコピーで興味を持ってもらいます!
切ったり、焼いたり、調味料を入れたりテンポよく紹介します!
このリールは23秒だよ!
構成は、よりよい撮影をする準備だよ!
②画質はHDに設定する
キレイな画質で投稿できる設定を紹介します。
リールで画質が悪いと、違和感が強いです!
まずは、iPhoneのカメラ設定です。
ホーム画面から「設定」をタップ。
「カメラ」をタップ。
「ビデオ撮影」をタップ。
「1080p HD/60fps」にチェックを入れて、完了!
4Kでアップしても、投稿するとHDに変わるよ!
次に、インスタのアプリから「高品質アップロード」する設定をします。
インスタホーム画面から下部にある「プロフィール」をタップ。
右上「3本線(設定)」をタップ。
「設定とプライバシー」をタップ。
「メディアの画質」をタップ。
「最高画質でアップロード」にチェックを入れて、完了!
スマホの空き容量は確保しておいてね!
③安定したカメラワーク
安定したカメラワークで、手振れのない見やすい動画を撮ります。
リールは縦画面で見るので、スマホも縦で撮影!
動画撮影の時は、できるなら三脚にスマホを固定して撮影することがオススメです。
基本の姿勢は脇を占めて、スマホを固定するのがポイント。
移動したり、動く被写体を撮影したりする時は、スマホを固定したまま ゆっくり移動して、ブレないことを意識します!
意識するだけで、ワンランク上の動画になるよ!
④背景を整える
背景を整えることで、世界観が演出されリールに集中できます!
逆に、内容がよくてもリール内容と関係ないものが写っていたり、背景が散らかっていたりすると素人感が出て もったいないです。
情報がいくら素晴らしくても、違和感や権威性の低下につながり離脱されてしまいます。
離脱とは、自分のアカウントや投稿の閲覧から離れること。
リールのレベルが上がっていて「整っていること」が最低条件になっているよ!
⑤光や影を意識する
光や影を意識することで、動画撮影のクオリティが高まります。
一方、暗い室内で撮影すると動画も暗く、さえない動画のできあがり。
料理系では、アップで撮ろうと近づいてスマホの影が映り込んだり、スプーンやお鍋などに反射して撮影者が映り込んだり素人感が漂います!
編集による加工で改善できますが、限界もあります。
リールのクオリティを上げるため、動画撮影の段階から良いものを撮影できるよう心がけましょう!
一つずつポイントを押さえて作っていきましょう!
リール撮影方法の注意点
リールの撮影での注意点はこちら!
①テキストを入れる場所を考える
撮影後、編集でテロップなどテキストを入れることがあるため、スペースを意識した構図が大切です。
可能であれば、被写体を遠くから「引き」で撮影したり、近づいて「寄り」で撮ると、動画素材が増えて編集に幅が出せます!
トライ&エラーで撮影スキルを高めよう!
②撮影は短時間で
自然光で撮影しているときは、天候が変わったり、時間帯が違ったりするとトンマナが不揃いになります。
統一感のある動画を撮るため、リールの撮影は一気に終わらせてしまいましょう!
トンマナとは、映像のトーン(明るさ・暗さ)や雰囲気、色調などの要素のこと。
トンマナは、アカウントの世界観にも影響するよ!
③スマホの落下
動画撮影の時は、スマホを三脚に付け外ししたり、よい映像が撮れるよう撮影位置を工夫します。
そんな時、集中しすぎてスマホの落下には気をつけてください!
調理の撮影では、シンクやコンロ周りでの撮影がメインです。
iPhoneには防水機能がついていますが、水没は凹みます。
また、火に近付きすぎてスマホが故障した人もいるので、ご注意を〜。
慣れないうちは「見づらい」を減らす意識が大切!
インスタリールカット数や平均撮影時間紹介
リールの特徴をつかんで、フォロワーの共感が得られる動画を撮影していきましょう!
- 拡散力が強く、未来のフォロワーに見てもらえる
- 視聴するタイミングはスキマ時間
リールは一瞬で「見る・見ない」と判断され、流れるように視聴されていきます!
間延びする部分はカットしたり、1.5倍速でスピーディーにしたり編集します。
リールの中には、フォロワーを飽きさせない工夫がいっぱい!
どんな工夫がされているのか、カット数や平均撮影など、チェックしていきましょう。
フォロワーを飽きさせないことが とっても大切です!
リールのカット数に目安はある?
私のリール「ちくわ味噌マヨ」を例に、チェックしていきましょう!
「動きのない動画は長くても2秒で飽きる」と言われています!
リールはカット数が19カットで、23秒の動画になっています。
これを元に、フォロワーにリールを最後まで見てもらう内容を考えるといいですよ。
余計なものは編集でカットし、動きの少ないシーンではテキストを入れて動きを作ります。
音楽もテンポのいい曲でだよ!
リールの平均撮影はどれくらい?
リールで使用する1カット2秒として、スマホの平均撮影は5〜10秒くらいです!
撮影した動画を編集し、テンポのよい動画に仕上げていきます。
調理の撮影では、アングルを固定して料理の工程や説明がわかりやすいよう心がけています!
発信ジャンルが変われば、同じ工程でもアングルを変えたり、構図を変えて撮影することも。
「構成」という設計図があると、迷わず撮影できるよ!
料理系やグルメ系では、調理したり、食べたりすると元に戻せないから、必要なシーンはしっかり押さえていかなきゃいけないね。
難しいのが、調理の美味しそうなタイミングを逃さないこと!!
一つひとつのカットをつなげることで、リールは作られているよ!
インスタリール撮影方法まとめ
この記事では、インスタのリール撮影方法を解説してきました。
最後に、ポイントを振り返ってみましょう!
リールの撮影には事前準備で対応できることが多いですね!
ポイントを押さえて、リサーチした再生回数が多いリールをモデルに動画撮影することで、スキルが高まります。
同じジャンルで再生されているリールや他ジャンルで回っているリールをモデルにするといいですよ。
まずは撮影して投稿する行動が大切!
インスタで新規アカウントを立ち上げて伸ばしていくには、拡散力があるリールは大きな武器になります!
リールの撮影方法を身につけ、どんどん発信していきましょう!
継続した行動がなにより大切!
参考アカウントの見つけ方は、こちらの記事で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてください!