インスタを使っている人はさまざまな投稿をしています。
食べ物の写真を投稿する人も多いですね!
しかし、こんな悩みはありませんか?
食べ物を美味しそうに撮れない
おしゃれに撮りたいけどどうしたらいいかわからない
そこで今回は、食べ物の写真をおいしそうに撮るコツを教えるよ!
この記事でわかること
・インスタへの食べ物の載せ方
・インスタ用おしゃれな撮り方
ぜひこの記事を参考にして、ご自身のアカウントで試してみてくださいね。
インスタ食べ物の載せ方
食べ物は全て同じように載せるのではなく、物によってそれぞれコツがあります。
ここでは、それぞれの食べ物の載せ方のコツを解説します。
ぜひ、参考にしてくださいね。
ラーメンなどの単品料理
ラーメンなどの単品料理は斜め45°に寄って撮影しましょう
写真を撮る時はお皿に乗った料理を全体的に写しがちですが、斜め45°に料理へ寄って撮影しましょう。
斜め45°に寄って撮影をすることで、写真全体がすっきりするよ!
斜め45°に寄って撮影をすることにより、写真のどこをみたら良いかわかりやすくなります。
余白も対角側に生まれることから、主役である料理も引き立つでしょう。
定食やワンプレート料理
定食やワンプレート料理は、動作中の体の一部を写すといいでしょう。
たとえば、次のような動作です。
- お皿を取っている
- ナイフやフォークを使っている最中の手の動き
- お箸で料理を持つ
このような動作は、写真を見ている人が料理をイメージしやすくなります。
ただし、移動中のお箸やフォークに食べ物がついていると不潔感が出るので注意してくださいね!
ジュースなどの液体飲料
液体飲料は光を通して撮影するとおしゃれになります。
光を通して撮影をすることにより、液体の色と影のコントラストがはっきりとします。
太陽の自然光が入る店内で撮影するといいでしょう。
太陽光がない場合は、スマホライトや友達のスマホでライトをあててもらってね!
ぜひ、試してみてくださいね。
インスタ食べ物のおしゃれな撮り方紹介
食べ物をおしゃれに撮るには、コツがいくつかあります。
ここでは食べ物のおしゃれな撮り方を6つ紹介します。
- 光の加減を考える
- 光の色を意識する
- アングルは斜め45°が基本
- メイン料理をアップしてに寄って撮る
- ボケをうまく使う
- 撮影後に編集しておいしそうにする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
光の加減を考える
食べ物の写真を撮るときには、光の加減を考えることが重要です。
光をうまく加減することで、おしゃれな写真が撮れるよ!
光と言っても実はたくさんあるので、まずは6つ覚えておくと便利です。
- カメラの後ろから光があたる、順光
- 真横から光があたる、サイド光
- カメラの前から光があたる、逆光
- 中間になる、半順光、半逆光
食べ物の写真を撮るときは、逆光か半逆光がいいよ!
逆光か半逆光であれば、陰影がついて立体感が出ます。
料理から光が反射して、おいしそうに撮れるんです。
順光は光が均一に料理にあたるので、明るく撮れますが陰影がつきません。
そのため立体感が出ないので、おしゃれに撮るのが難しいのであまりおすすめしません。
光の色を意識する
光の色についても意識しましょう。
オレンジっぽい光を使うとおいしそうな写真が撮れるよ!
食べ物を撮るときは、電球色や昼白色のライトで撮るのがおすすめ。
逆に青い光は、食べ物を不味そうにしてしまいます。
蛍光灯は青い光だから、基本的に使わないようにしてね。
アングルは斜め45°が基本
アングルについても意識することが大切です。
アングルは次の3種類があります。
- 真上から
- 斜め45°
- 真横から
料理によって適切なアングルは異なりますが、迷ったら斜め45°にしましょう!
斜め45°にすると適度に奥行きが出て、料理の内容も伝わりやすくなります。
真上から撮ると立体感のない写真になってしまいます。
真横から撮ると高さを出した撮影ができますよ!
しかし奥の物が全て写ってしまったり、生活感が出たりするので注意しましょう。
メイン料理をアップにしてよって撮る
続いてのコツはメイン料理をアップにして撮影してみてください。
料理の全体を写真に収めようとすると、迫力がない写真になっちゃうので注意!
メニュー表に使う写真であれば全ての料理を写す必要がありますが、インスタであればメインが目立つほうがおしゃれに写ります。
メイン料理が中央になるように配置して、手前や奥には他の料理が写るようしてみてください。
メイン料理が引き立つ写真が撮れますよ~!
メイン料理以外のものは、できるだけ近づけるようにしましょう。
食べ物の写真を撮るときは、メイン料理をアップにして撮ってみてくださいね。
ボケをうまく使う
ボケをうまく使えば一眼レフのようなインパクトのある写真になります。
ピントの合う距離の幅を狭くして撮ってみてください!
メイン料理が引き立つ写真が撮れますよ。
ピントの合う距離の幅を狭くするときは、iPhoneの場合はポートレートモードを使えば絞りを調整できます。
ポートレートモードなどの機能がないときは、アプリを使って調整しましょう。
撮影後にアプリを使えばボケ具合を調整できるから試してみてね。
撮影後に編集しておいしそうにする
写真を撮った後に編集することで、よりおいしそうに見せられます。
ノーマルカメラの機能だけでも編集できるので、ぜひやってみてください。
ポイントは次の3つです
- 色合い
- 明るさ
- 彩度
それぞれ解説していくね!
食べ物は色合いでイメージがかなり変わります。
青っぽい色味は食欲を減退させてしまうのでオレンジ色を使いましょう!
色合いは色相で変えられるので、ぜひ試してみてくださいね。
次に明るさを編集していきます。
料理の一部分に光が差しているときは明るさをあげてみてください。
明るさは、「明るさ」「コントラスト」というパラメーターで変えられるからで試してみてね。
最後に彩度を調節します。
彩度は色の鮮やかさの度合いのことだよ。
鮮やかな色味は食欲をそそるので、最後に彩度を少し高めてみてください。
色味を鮮やかにすることで、食べ物の写真をよりおいしそうに撮影できます。
アプリにもよるけど「彩度」「自然な彩度」で調整できるよ
写真を撮影した後に編集のひと手間を加えることで、よりおいしそうでおしゃれな写真になりますよ。
まとめ
今回は、インスタ食べ物のおしゃれな載せ方と撮り方のコツを解説しました。
食べ物によって角度や写り込みを変えるだけで印象が大きく変わります。
撮り方のコツは最初は難しいと思うけど、ぜひ覚えておいて欲しいです!
ご自身のアカウントで実践してみてくださいね♪